MAKE HUMAN WAY
地元を大切にする「地域密着主義」で
200年企業に向けて成長し続ける会社
Watch a Video動画で知る岸本組の仕事
生活を守って100年以上九州・唐津の株式会社岸本組。
そこで働く社員の姿を通して会社をみてみませんか?
Feature岸本組の特徴
地域密着主義「30年以上前から無借金経営を続けているという、堅実な会社」
岸本組は、唐津市・玄海町を地盤とした地域密着の総合建設業を営んでいます。土木工事、建築工事、水道管や下水道などの管工事、道路の舗装工事など、公共工事や民間工事をバランスよく受注し、地元の生活インフラを守ってきました。単に売上を求めるのではなく、地域貢献を主眼に置いた経営を大切にしています。私たちにとって「地元から得る信用」が一番の資産なのです。
建設業の最先端へ「伝統×最新の技術力」が岸本組の強み
岸本組の土木部門は、丁寧な仕事ぶりが国に認められ、工事の品質の高さの証である「工事成績優秀企業」にも3年連続で認定されています。これが岸本組が多くの公共事業を手掛けることができる理由の一つです。その土台には、伝統に加えて、人工衛星やドローン、AI、ICTなど「新しい技術」を積極的に取り入れ、従業員の働きやすい環境づくりや生産性向上に取り組む企業風土があるのです。会議で社長に提案したら「技術向上のためにやってくれ」と後押ししてくれる、チャレンジできる会社です。
西九州の大動脈を守るという使命感
西九州自動車道。福岡から糸島・唐津を抜けて伊万里、佐世保まで到達する、まさに西九州の大動脈です。その伊万里区間の延伸工事を担当しているのが岸本組なのです。このような大きな仕事は、後世に一生残ります。地元の方々だけでなく、この道路を通る全ての人に喜んでいただけるのは、とてもやりがいがあります。まさに岸本組の仕事は「便利な生活の立役者」。佐賀の地域経済推進の土台を築くしごとなのです。 自分の作った道路や橋を、家族と車で通る時、とても誇らしい気持ちになりますよ。
生活を守って100年以上、目指すは
岸本組の経営理念は「人と自然が融和する技術、住みよい環境づくりをめざして」です。お陰様で2011年に100周年を迎え、地元の同業者も含め「唐津生まれの連帯感」でそれぞれの得意を活かしながら連携して、この唐津の生活をみんなで守ってきました。そして150年、200年企業を目指して、時代に順応しながらも、「自分たちのやりたいことを貫く」これが岸本組スタイル。「君の人生は君だけのものだ」。さぁ一緒に、これからも唐津の発展を支えて行きましょう。
Message代表メッセージ
「豊かで住み良い地域づくりを目指しています」
当社は創業から110年を超える、いわゆる老舗企業です。
地域に根ざす建設業においては、それだけの長きにわたって地元と親しく付き合ってきたということになります。
「地元とともにある建設業」であることを基本として、豊かで住み良い地域づくりを目指しています。
それは取りもなおさず「社会に求められる企業」になるということです。
現代においては、テクノロジーの進化が早く、産業構造の変革が極めて急です。
だからこそ、人の持つ力や個性を最大限に引き出して花開かせることが企業に求められます。
地域にあって、世の中の動きを知り、時代の流れを知って、ともに考え、ともに行動する若者たちを当社は求めています。そして、そういう若者たちはたくさん居ると考えています。
そうした多くの若者たちを仲間として歓迎します。
代表取締役社長
岸本 剛
Voice先輩の声
鬼目さん
(建築部門/2016年新卒入社)
吉原さん
(建築部門/2012年新卒入社)
吉田さん
(建築部門/1996年新卒入社)
盛田さん
(土木部門/1995年新卒入社)
私の一日
工事現場がきちんとした施工方法で施工できているか。打ち合わせ通りスムーズに工事が進んでいるか、安全な状態で作業できているかなど、建物を建築するために必要な現場の管理を工事の着工から完成まで行っています。
幼いころから建築物に興味があった
「出身地である唐津で、人々が快適に暮らし、過ごせる建物を建築したい」。そんな想いで岸本組に入社しました。特に小学校などの施設の建築工事に携わり、工事が完了して、子供たちの喜ぶ顔が見れた時は、「頑張ってよかった~」と想いが込み上げてきます。
周りからの声が直接届くのは良いことで、みんなの役に立っているんだなと感じます。地元の人々や、親戚、友人などからも「あの学校きれいになったね、すごいね」など世間の評価や、感想が自分の耳に直接入ってくるのは、「やりがい」になっています。
人とのつながりを深く感じれる職業
肉体的にも精神的にも決して楽ではない仕事だと思います。ただ感謝を多くされることで仕事にやりがいを感じることができてモチベーションの維持ができたり、会社の同僚や上司などにも相談を気軽にできる風通しの良い社内の雰囲気に助けられています。
他にも工事現場で仲良くなった職人さんと休憩時間に話したり、たまにはご飯に連れて行ってもらうこともあります。人とのつながりを深く感じれる職業です。学校や唐津城、馴染みのある地元の建物を建てるのは唐津の岸本組という誇りがあります。
私の一日
朝、朝礼前に現場の状況確認とその日の作業内容、打合せ事項等を確認します。当日現場に入場する下請業者さん全員でラジオ体操と朝礼を行い、朝礼ではその日の各社の作業場所、作業内容の確認とその作業に対する安全注意事項の確認や作業員の人数、作業員の顔色と体調を確認します。
朝礼後、現場内各所を巡視。工事の進捗に合わせて、現場で墨出し、作業状況の写真撮影、現場内の清掃を行います。現場での作業がない場合は、事務所にて施工図のチェック、工程表の調整、施工計画書の作成、施主様、設計・監理者様との打合せ等を行います。昼前後に各社職長を集合させ、午後からの作業内容の変更有無の確認と翌日の作業内容の確認。(昼礼)午前中巡視して気づいた点等はここ(昼礼)で報告していきます。
午後も基本的に午前中の作業内容を行います。17時を目途に、各社作業を終了させ、整理整頓の確認と飛散物の確認、施錠の確認を行います。その日の安全日誌、作業員集計、工事写真の整理等はなるべく早く帰れるように、日中の作業の合間に行っています。
会社で経験を積み、施工管理が楽しくなり、今でも続けています
子供の頃から、家族、親戚が建設業に就いており、自分も建設業関係の仕事に就きたいと思っていました。施工実績等をネットで調べ、地元にも建設会社が有りましたが、工事実績を考えると、この会社が良かったのでこの会社を選びました。
入社する前、当時は求人の募集がないにも関わらず高校の時の担任の先生と、今の上司の御計らいで入社させて頂いた恩があります。
実際入社してみると、会社の雰囲気もよく、特に辞めたいと思うようなこともありません。まだまだ勉強不足で、慣れないこともありますが、この会社で経験を積み、施工管理が楽しくなり、今でも続けています。入社して数年間は現場の助手として経験を積んできましたが、最近は現場を任せて頂けるようになりました。
唐津・玄海のインフラを支えている
建設関係の仕事は、公共工事、民間工事、建築・土木関係なく、誰かが必要としている施設を整備する仕事だと思っています。特に公共工事で建設する施設は、災害時の避難所などにも活用されています。
自社が建設した施設、道路等に関する記事を新聞やネットニュースに掲載されているのを見たとき、唐津・玄海のインフラを支えているんだなと感じます。施設を実際に使われている方から感謝をされる時にはこの仕事を選んでよかったなといつも思います。
現場現場それぞれで大変なことが違うので、それを乗り越えて無事工事が終わった時の達成感が原動力です。終わった時はホッとします。あと建設では様々な業者が関わるので、久しぶりですねと話したり、他の業者さんと仲良くなったりできるのも楽しみの一つです
私の一日
8:00~朝礼・ラジオ体操から下請け業者の危険予知活動に参加・確認 → 現場内仮設材等の点検 → 各作業員作業開始後現場巡視・写真管理(現場作業の場合もあり)→巡視後事務所にて机上業務 → 現場巡視・確認 → 11:30作業打合せ(午後・明日の作業・材料搬入予定の確認) →昼休憩(12:00~13:00) →現場巡視・確認 →事務所にて机上業務 → 16:00 現場巡視(作業進捗状況確認・作業員との連絡調整) → 事務所にて机上業務 → 19:00帰宅
目に見えて建物ができるというところには達成感がある
現場をやっていくと、大変なこともあります。不安なことや大変なことはありますが、目に見えて建物ができるというところには自分の仕事の達成感があります。建築としてやっていける自信はありませんでした。続くのか不安で挫けることもありましたが、会社に支えてもらい育ててもらいました。
現場責任者として多くの工事を経験し、技術者として育てて貰った会社に少しでも恩返し出来ればと思っています。
地域のイベント等において当社が施工した建物等が会場として使用されたり、施工した施設の利用者が以前より快適な生活を送っているのが確認出来た時はやりがいを感じます。
相談しやすい会社の雰囲気
岸本組では若い時から仕事を任せてもらえます。相談すれば一緒に考えてもらえますし、怒られた記憶というのはありません。とても恵まれた環境があると思います。
色んなことに挑戦ができて、技術や責任感であったり、目に見えて自分が成長できるのを体感できます。上司が相談がしやすいので心配事を1人で抱え込まずに済み何度も助けられました。失敗したらやり直せばいいと言われるので失敗を恐れずにやれる、納得のできる仕事ができるのが魅力だと思います。
私の一日
工事全体の計画工程を基に、日々の工事内容を決めて、朝礼にて施工方法や安全指示、現場従事者の健康状況等の確認を行います。作業中は、現場に必要な測量、施工管理等を行います。発注者との連絡調整や打合せ簿の作成、工事に必要な申請書類、資材の調達等のほか、測量計算やCADを使用し図面を作成しています。書類作成や測量計算、図面の作成は、パソコンを使用します。月間の工程及び週間工程を基に、協力業者と翌日の打合せを行い、人員の確保や資材の調達等を行います。
土木は最先端をいっている
建設業を選んだ理由は、高校時代から土木科で専門の勉強をしていたからです。 高校で土木の勉強したことを活かしたいと思って入りました。岸本組を選んだ理由は、魅力のある会社だったからです。当時のイメージは「ザ・土木」。しかしその印象は180度変わりました。土木は最先端をいっていると今は考えています。
工事をやり遂げた達成感
工事が完成し、完成検査が終わった瞬間には責任からの開放感と、工事をやり遂げた達成感があります。 自分が携わった工事が地図にのったときや自分の作った道路や橋を家族と通るときは少し自慢ができます。西九州道は死ぬまで残る道路。地元の方に喜んでいただける道に携われることにはやりがいがあります。